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- 肩揉みについて~神戸のリラクゼーション
- 2013年12月30日 6:12 PM
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肩凝り症の人にとって、肩の痛みは耐えられないものです。
常に肩が重い状態ではストレスが溜まってしまいます。
私も常に首、肩が凝っている状態なので気持ちが分かります。
できることなら専門の方にやってもらいたいと思うことがあります。ですが素人の方でも肩揉みが上手な人がいます。
まずツボの場所が分かっていると思います。
一番気持ちが良いと思われるのは、肩先と首の中心の中間にある肩井(けんせい)というツボです。
ここから肩甲骨に沿ってツボは集中しているといいます。
理容室に行ったときに、最後の仕上げが終わったときにマッサージをしてくれます。
肩揉みが上手な理容師さんはこの肩甲骨のツボが分かっていて気持ちがいいものです。
でも専門の方がやっている訳ではないので限界があります。
そこで具体的な肩もみの仕方をとり上げてみたいと思います。まず肩や首のコリのある部位に蒸しタオルをあててよく温めます。
そもそもコリというのは周辺の血行が悪くなることで起こります。
肩や首の周辺を温めることによって血管が拡張するため血流が良くなり肩こりの改善につながるのです。
それで初めて肩もみが始まるのです。
肩揉みは手の平全体と指全体を使って揉むのです。
腕の力だけで揉むというより指に自分の体重をかけて揉むのです。
指全体と手の平の付け根で挟む感覚で揉むことにより柔らかく揉むことが可能になるのです。最後に、肩揉みを間違ったやり方でやると、筋肉が断裂したりする恐れがあります。
肩揉みをやる人は、先ほど述べたように最低限の知識をもってやってあげると良いですね。